社会に出て、会社勤めをしたからには、あなたは経営者です。
えっ。
いきなり経営者??
色々教えてくれるもんじゃないの??
と思った方。
甘い。
甘すぎますっ!!
世の中、そんなに親切な人は稀にしかいません。
もちろん、新人なので仕事は教えてくれるでしょう。
ビジネス的なマナー含めて、色々とアドバイスはしてもらえるでしょう。
ですが、世の中そんなに親切な人はいません。(二回言いました。)
会社ってのは、経営者の塊で出来ていると思ってください。
会社の経営者(社長)とその従業員。
経理の経営者(長)とその従業員。
営業の経営者(長)とその従業員。
それはもう、笑顔の裏にどんな戦争をしているか、どんな潰しあいがまってるかわかったもんじゃありません。
一社員だって経営者です。
入力の経営者。
電話応対の経営者。
社内の空気を作る経営者。
彼らは互いに駆け引きをしながら、それぞれ、
(たとえ「担当」を持っていなかったとしても)役割を持っています。
まずはその役割をきちんと理解しましょう。
さて、あなたは「新人」というポジショニングを
経営して、うまく回していかなければなりません。
資金力も知識も技量もない以上、誰かの助けが必要でしょう。
経営者たるもの、まずは市場のニーズを探ることからはじまります。
社長が求めていることは何か。幹部が求めていることは何か。
先輩、同僚が求めていることは何か。
面白い事?礼儀正しいこと?明るいこと?さわやかなこと?
ハキハキしていること?真面目なこと?
求められていることを的確に把握し、対策を考えます。
そうはいっても出来ない?どうしていいかわからない?
そうなってくると、あなたは倒産します。
早々に倒産しないためにも、求められていることを的確に捉え、円滑に回していきましょう。
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