悪口は基本的に知れ渡ると思え

職場によりけりですが、入社初日から悪口が蔓延してる会社もあります。
「Aさんはどうのこうの・・・」
「上司があーだこーだ・・・」

本当はそれほど悪くも思っていないんだけど、
悪く言わないと空気を悪くするし・・・


こういうのの対応、悩まれている方も多いのではないでしょうか。

最初は「まだわからなーい」で済みますが、そうもいかなくなってきます。

ここで、ついつい悪口にのってしまうのは考えもの。

悪口は、基本的に知れ渡って、めぐりめぐって本人の元へ行きます。
行かなくても、感ずかれます。


あなたの性格にもよりますが、私は悪口を言ってしまった後は、
すっきりする反面、本当にそういう気分になるんです。
本当はそれほど思っていなかったのに、自分で言ったことを
自分で鵜呑みにしてしまって、本当に悪い印象を受けがちになってしまいます。

そうなってくると、悪い印象のまま相手と接しますから、自然と言葉や態度に出てしまうんですね。

また、悪口を返してもらった側は、自分に共感し同意してくれ、
うれしい反面「自分も何を言われているかわからない」と感じてしまいます。


もう、悪循環ですね。

かといって、全く同意しないと場の空気を壊すというのはしかりなので、
逃げの言葉を。


「そうなんですか~。大変ですね。私はあんまり感じたことないですけど・・・。」

続けて。

「でも、確かにそういうことがあると、そういう風に思いますよね~」

もちろん、キャラにもよりますし、100%ではないですが、
相手の気持ちは理解しつつ、自分は知らない!をアピールできるので、
私は好んで使ってる逃げの言葉です。

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