雑務は積極的に、業務は消極的に

朝ははやいほうがいい?にも書きましたが、

新人には即戦力は求められていません。

ですが、
社会に出ればみんな経営者
として立ち回らなければならないので、その面では即戦力であって欲しいのです。
積極的に動かなくてはなりませんが、あまり積極的すぎるのも周囲に迷惑がかかります。

ではどうすればよいのか??


お答えします。

「雑務は積極的に、業務は消極的に」ということです。


理由は簡単で、雑務は一般的に失敗してもいいが、業務は失敗できないから。

業務で失敗すると、先輩や上司、ひいては会社に多大な迷惑がかかるだけでなく
「迷惑な人」として自身の信用も失います。

教えられたことを一つ一つ、忠実にこなしましょう。

ただし、ここも市場ニーズを見極めなくてはなりません。
積極的にやってほしいと思っていることと、そうじゃないことをすばやく見極めます。

一番てっとりばやい手法として、最初は「積極的にやってみたいこと」について、
上にお伺いを立てることです。


このへんは上司や先輩の性格が大きく左右するところですが、
先輩のやり方を見ていれば何となく判断がついてくると思います。
上司によっては「そんなお伺い立てないでさっさとやっちゃってよ」って
顔をしてくるので、
「念のためと思ったのですが、次回からこのへんの判断は
してしまっても大丈夫でしょうか?」と聞いてみましょう。


いずれにしても、業務を行う時には念には念を。

あまり何度も同じ質問ばかりでは困りますが、入念にやるに越したことはないです。


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