ほうれんそうのタイミングとメモの取り方

雑務は積極的に、業務は消極的にでもすこし触れましたが、
ほうれんそうは社会生活を送るにあたり非常に大切です。

ただ、実際に行ってみると、なかなかタイミングが難しいものです。

何せ、上司も先輩も「人間」ですから。

実際に入社してみるとわかると思いますが、ほうれんそう以前、
新人のうちは教えてもらわなければできない仕事がたくさんあります。
忙しそうにしている上司や先輩には話しかけづらく、また、中にはそれだけで
イラっとする方もいます。

ですが、ほうれんそうは必須です。


では、どうすればいいのか?

そのための「メモ帳」です。

メモをちゃんと取ってください。
一般的に「メモを取れ」と言われるのは、ロボットじゃないんだから
同じことを二度も三度も聞かれると、迷惑ですよって意味なんです。

重要なこととそうじゃないこと、相手の状況、などなどの見極めがつけば
ほうれんそうも上手く回ります。

そんなことはわかってるけど、メモは取ってるけど、ナゼか抜けてて同じこと聞いちゃうんだよ!!という方。


経営の視線に戻ってください。
あなたのニーズは、今「同じことを聞かずに済むようにしたい」ということです。
なら、別に手法は、何だって構わないんです。
完璧な暗記力を身につけることかもしれないし、メモ帳を変えてみることかもしれないし、
メモ帳を二度も三度も見ることかもしれないし、メモ帳を見るクセをつけることかもしれないし、
メモ帳の内容を完全に頭に叩き込むことかもしれないし、
もっといえば、メモを取ることだけではないかもしれません。
○時になったら思い返す時間を作る、自宅に帰って、声に出して、言われたことを
復唱する、などなど。何らかの対策を立てられると思います。

自分が出来ないのが悪い・・・どうしたらいいかわからない・・・
と考える必要は全くありません。

出来ないのには何か原因があって、それに対策を立てればいい。
きわめて単純明快なことです。

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