上司へのごますりって、周囲から嫌われますよね~。
いまどき、歯の浮くようなお世辞やごますりに、上司だって引くのでは??
と思っている方。
違います。
ごますりは重要です。
実は、会社でうまくやっている方の8割はごますりをやってると思ってます。
知りませんが。
なぜかというと、「上司」って生き物は、基本的に嫌われやすく、孤独だからです。
いい事より悪い事の方が共感しやすく、盛り上がるというのは誰でもわかると思いますが、
上司ってのはその格好の対象になっている場合が多いです。
そして、言われた本人は間違いなく、気がついていないにしても、感ずいてます。
さて、私が5行前に「知りませんが。」と書いた理由ですが
本当のところはわかりません。
なぜなら、みんなごますりは嫌われるとわかっているからです。
人間、誰しも嫌われるより好かれる方が嬉しいし、褒められないより褒められた方が嬉しい。
共感されないより共感された方が嬉しいんです。
なので、「ごますり」をあけっぴろにやる人は「自分に共感してくれない人」として
周囲に嫌われる可能性が高くなります。
それをわかっているから、内緒でこっそりごまをするんですね~。怖い、怖い。
かくいう私も、「ごますりは基本」だと思ってます。
そういう底意地の悪さは、もっておいた方が生きやすくなります。
かといって、上司もバカではないので、ごますりばかりでは引きます。
このへんもバランスが大事です。
「あら、部長。今日のネクタイ素敵ですね~」
なんて、日常の中でちょっとしたごますり。
やってみてはいかがでしょうか。
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